医者をめざす君へ

医者をめざす君へ
心臓に大きな障害を持ち、何度も大きな手術を経験し
何度も生死を彷徨った長野県箕輪町に住む山田倫太郎君という14歳の少年が、
「お兄ちゃんの病気を直すお医者さんになりたい」と言う弟に大きくなった時に読んでもらうために、
今までの経験から考えた「患者が望む理想の医者」の8か条を綴った本です。

患者が望む医者の8か条

文章や絵を書く事が好きで、自分の本を出す事だった彼の夢が叶ったとっても素敵な本は、
14歳とは思えないしっかりとした文章と知識で、
周りの人への感謝と生きていることへの感謝で溢れていました。

実はこれ、看護師である私の母の同僚看護師の息子さんなんです。
去年あたりから話を聞いていたので、私にも何か出来ることがあればいいなー…
とは思っていたので、沢山の人に読んでもらえるように紹介していきたいなと思います!

まだ本人とは会った事がないので、
近いうちに会いに行きたいなとも思ってます。

本の後半は、彼が書いた独特の言い回しの詩もいくつか載っていて、
心がぽーっと暖かくなりますよ。

医療関係者の方はもちろん、お子さんをもつお母さんやお父さんにも読んで欲しいです。

”母とこども”

母とこどもは家族の誰よりも
固いきずなで結ばれている
赤ちゃんとお母さんは
お腹の中にいる時からずっといっしょ
生まれてきてもお母さんのおっぱいをのむ
ねる時や遊ぶ時、お散歩
いつでも どこでも いっしょ

赤ちゃんとお母さんは
一生 固いきずなで結ばれている

お母さんは
自分を産んでくれた
ありがたい人

2010年8月10日
夜ベッドでお母さんと添い寝して

まだAmazonからしか買えないみたいなので、
購入はこちらからお願いします。
http://www.amazon.co.jp

追記:
23日14時位から、日本テレビの24時間テレビにも出るみたいなので、
良かったら見てください!

Leave a Comment

Your email address will not be published. Required fields are marked *